中高生のための読み聞かせ講座

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奥州市教育委員会 江刺教育振興会連合会の主催で毎年行われている「中高生のための読み聞かせ講座」が行われ今年は16名の中高生が参加しました。中高生が絵本や紙芝居を子どもたちに読んであげるための講座です。その実際子どもたちに読み聞かせる会場が江刺保育園になっています。朝の8時30分から江刺生涯学習センターでの講座始まり、読み聞かせについての講義が持たれ、江刺保育園には10時40分ごろ生徒さんたちが来てくれました。4グループに分かれ2歳児、3歳児、4歳児、5歳児のクラスに入り絵本、紙芝居を読んでいただきました。生徒さんたちは少し緊張した様子がありましたが、徐々に緊張がほぐれ、保育園の子どもたちも集中して絵本の世界に引き込まれたようです。11時15分に終了し江刺生涯学習センターに戻りました。

 
子どもたちのクラスに入る前に開会式が行われました。
 
5歳児すみれ組の様子
 
4歳児さくら組の様子
 
3歳児たんぽぽ組の様子
 
2歳児ちゅうりっぷ組の様子。手遊びらから始まりました。

最後に閉会式が行われ、それぞれのグループごとに感想が述べられました。
読み聞かせ講座の講師をして下さった及川典子先生が講評して下さいました。

どのクラスの子どもたちも静かに読み聞かせを楽しんでいました。短い時間でしたが参加された中高生の皆さんは良い体験ができたと思います。コロナの感染が拡大しこのような交流は難しい状況になっていますが、開催できたことはとても良かったと思います。