節分豆まき会

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2月3日(金)この日は保育園に鬼さんが来る日です。3歳以上の子どもたちはこの日が無くなれば良いと思っているかもしれません。保育園に来る鬼はとても怖いからです。でも休む子はいませんでした。5歳児になるとどのくらい勇敢に豆を鬼めがけて投げることができるのか自分の勇気を試す日でもあります。小さい子はとても怖くて豆を投げることもできません。鬼さんは子どもたちのお父さんになって頂いています。約5分間ホールが子どもたちの泣き声で騒然とするのです。50年くらい毎年続けられている行事です。鬼が退散してからは福の神が出てきて子どもたちをなだめてくれるのですが、それを見て大泣きする子もいるのです。この日の給食は鬼ハンバーグでした。子どもたちを泣かせてしまう罪悪感を感じてしう行事です。

 
すみれ組の鬼のお面
 
4歳児さくら組、3歳児たんぽぽ組
 
2歳児ちゅうりっぷ組、0,1歳児ひよこ組
 
鬼のお面をどのように作ったのかお話ししてもらいました。
お話しが終わると赤鬼さんと緑鬼さんが登場します。
 
豆に打たれて鬼さんたちは退散し、福の神が登場します。
 
鬼さんたちに頑張ったこども達のために鬼ハンバーグが給食に出されました。