2023年度のページ
2022年度のページ
2021年度のページ
2020年度のページ
2019年度のページ
2018年度のページ
2017年度のページ
2016年度のページ
2015年度のページ
2024年度になりました。園長としての働きは今年度限りとなる予定です。保育の働きを始めてから23年目となりました。前江刺教会牧師の邑原宗男先生が70歳までが現役として働ける限界の年齢であると語っていました。ご本人もその言葉に従って職を辞されました。私は73歳になりますが。邑原先生の言う通りであると感じています。見た目は元気そうに見えますが、体は正直です。どこかしら不調を覚えるようになっています。多くの子どもたちや周りにいる沢山の皆様に祈って頂き、支えて頂きました。心から感謝です。少し長く勤めてしまったと思います。そういうことで今年は身辺の整理をしなければなりません。保育園以外に教会関係や他の保育施設から様々な働きの依頼があり、様々な役を頂いています。自分がはたして相応しいものなのかどうか私には分かりません。神様に全てを委ねて努力したいと思いますが、これらはそれらも減らさなければなりません。整理しながら良い音楽を聴き、ギターで良い音楽を表現できるように精進することは続けたいと思います。また、荒れ放題の我が家の畑を少しづつ手入れをしたいと思っています。祈ることが江刺保育園の為の私の大切な働きになります。神様が支えて下さると信じています。
2024.9.27 妻の入院
朝夕残暑がありますが大分涼しくなってきました。
23日の早朝3時頃妻の呼ぶ声で目が覚めました。トイレの中で手足が痺れて立ち上がれないと言うのです。その妻を何とかベットまで連れて行き寝かせました。朝の8時ごろ「吐き気がずっと続いている」というのです。病院に行かなければと思いました。自分が運転して連れて行こうと思っていましたが、近くにいる娘が孫と一緒に来て救急車を読んだ方がいいと言うのです。立ち上がると痺れと嘔吐によって歩くことが出来なくなっていたのです。
娘に促され救急車を呼び江刺病院に行きました。対応して下さった看護婦さん、医師がとても良く対応して下さり、内臓に大きな問題はなさそうだが、血液中のミネラル特にカツシュームの値が極端に低いのだそうです。この場合、痺れや嘔吐の症状が出るのだそうです。そういうことで入院して血液の改善をすることになりました。娘が来て戸惑っている私に適切な助言をしてくれました。
排尿の管が入れてありベットから移動はできない状態になっています。しかし、入院3日目となり妻は痺れ嘔吐がなく元気になりました。自宅では1日1食しか食べていませんでしたが、今は3食しっかり食べているようです。本人から何か甘いものが欲しいとラインが届ています。14キロやせたと言っていましたが、この分では直ぐにもとに戻りそうです。
妻も私も高齢になったことを良くも悪くも感じ取っています。妻はこの分では運転免許証を返納しなけれなならないでしょう。自分で歩けるようになって欲しいと思いますが、できない時は私ができる間、彼女の手と足になりたいと思います。それができるだけ長くできるように神様に祈り、お願いしています。出来なくなったらその時、その時点での最善の方法を考えたいと思いますが、今の私が健康であることに感謝します。
2024.8.20 暑さが続いています。
猛暑が続いています。40℃近い気温で、保育園のエアコンはフル稼働しています。お盆の休みが終わりいつもなら暑さは和らいで来るのですが、近年は益々暑さが増してくるような感じがします。そうであっても子どもたちは元気に過ごしています。
元気がないのは私たち大人です。特に私のような高齢者はこの暑さには耐えられません。9月当初は県南振興局の指導監査が予定されています。法人監査は2年毎になっていますが、施設運営監査は毎年行われています。
監査を受けるのは良い気持ちはしませんが、これまでの運営を見直す上では大切なことです。自分たちのしてきたことを見直す良い機会なのです。園長、副園長、事務員、主任保育士は監査資料を準備するために忙しくなります。
毎年のことですので大きな問題はないはずです。しかし、何かしら抜けていることがあるのです。9月6日(金)が監査の日です。
2024.7.10 妻の怪我
Facebook頻繁にお知らせしていますが6月18日(火)の早朝、私の妻が2階の階段から転げ落ち左肋骨を3本折って救急車によって搬送されてから3週間が過ぎました。私はこの日、盛岡で日本キリスト教団奥羽教区の常置委員会の為、盛岡のホテルに宿泊していましたので留守にしていました。自分で救急車をようだそうです。この日の早朝3時半前に娘からこのことについてラインがあり急遽18日の会議を抜け自宅に戻りました。妻は歩く事はできるのです。医師からはこれくらいは軽症ですと言われたそうです。しかし尋常でない痛みがあますが自宅療養ということになりました。
その時から食事、洗濯、掃除、買い物等、家事一切を私がしなければならなくなりました。近くに娘がいますので時々手伝ってもらえます。私は老人ホームで主任介護士として10年近く働きてきましたので家事労働は苦になりませんが、食事の支度や買い物はほとんど初めての経験でした。
食事の買い物は何を買えばいいのか考えながら、自分のできる料理と見比べながらの買い物でした。どうしても沢山買ってしまいこんなにお金を使ってしまったという反省の日が続きました。そしてプラスチック製のゴミがこんなにも溜まるということも知りました。
基本的に一汁一菜の料理ですが、スーパーには出来上がったのもが沢山あり驚きと同時に助かりました。たまに保育園の子どもにでき和すことがあり、園長は何もしているのかと聴かれます。正直に答えるのです。そして、徐々に手の込んだ美味しい味噌汁を造ることに努力と時間の大半を注ぎ、妻からもっと簡単でいいよと言われますが、食欲のない妻の為に自分としては大いに手を掛けて調理しました。
はじめ、妻はほとんど動くことが出来ずベットでの日常になっていました。トイレと食事の時しか起きてきません。最近ようやく動くことができるようになり、食欲も出てきています。私の用意した食事も美味しいと言ってくれます。家事はたいへんな働きであることを改めて知ることができました。高齢の私たちですのでお互いに支え合いながら生きていかなければなりません。私にとってはとても良い体験をさせてもらっていると思います。
とは言うものの妻が早く良くなり楽をしたいというのも正直な気持ちです。明日は手作りお弁当の日です。コンビニ弁当でもいいかもしれないとか、娘に頼もうか、いやしっかりお弁当を作らなければとか、そして自分のお弁当に何を入れたらいいのか等、午前中から考えています。
2024.5.1
昨日の夕方一人の職員から、のどの痛みと微熱の為通院したところコロナが陽性であったと連絡が有りました。もう一人の同じクラスの担任も自主検査をしたところ無症状ではあったのですが陽性でした。急遽、保護者の皆さまに緊急連絡をして登園自粛のお願いをしています。
未だに感染は続いています。注意しなければなりません。幸い症状は軽いのですが、5日間以上の自宅待機が必要です。職員が感染すると保育体制に多くな影響があります。クラス担任を動かし、子どもたちの保育に支障の無いようにしなければなりません。昨日の夜の緊急連絡によって登園を自粛して下さった方々があり今日の時点では大きな支障なく保育が行われています。最近はRSウィrスの感染、おなかの不調等による病欠が続いていましたので、コロナの感染には驚きました。