2月2日(金)に豆まき会が行われました。10時には鬼さんたちが到着しました。今年の鬼は司東隆光さん、男沢祥子さん、福の神は保護者会長の佐藤りかさんです。子どもたちは誰が鬼なのかは全く分かりません。全身着ぐるみの赤鬼と緑鬼になりました。鬼が登場し豆まきで退散した後、福の神が登場し豆まきは終了します。豆まきの前に子どもたちが作った鬼のお面を付けて鬼の登場を待ちます。この行事は子どもたちが自分自身で自分の成長を確認できる行事です。去年は怖くて豆を投げることができなかったけれども、今年は成長し豆をしっかり投げることができると思いながら鬼さんたちに立ち向かうのです。体と心がどのくらい強くなったのか自分の勇気がどのくらい強くなったのかを自分で知ることができる行事です。しかし、保育園に来る鬼は怖いのです。子どもたちが逞しく成長しますように。どんな困難にも負けないで立ち向かって行けますようにと祈りながら私たちはこの行事を続けています。
ひよこ組、ちゅうりっぷ組の鬼さん
たんぽぽ組、さくら組の鬼さんたち
すみれ組さん、鬼さんたちの登場
子どもたちは自分の恐怖心と戦いながら豆を投げました。
鬼が退散し、福の神が登場しました。