令和6年度豆まき会(節分行事)

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2月3日(月)午前10時より行われました。始めに各クラスで作った鬼のお面について紹介と説明が行われました。節分の歌を皆で歌い各自に豆が配われると鬼さんが登場します。赤鬼と緑鬼が入ってきました。子どもたちは一斉に豆を投げました。小さい子たちは怖さで、先生にしがみついたり泣いたり会場が騒然となります。大きな子たちは勇気を持って鬼に立ち向かいます。約2分後には鬼さんたちは逃げ出しました。その後変な叔父さん(福の神)が登場し子どもたちを祝福して節分の行事は終了しました。鬼さんは子どもたちのお父さんでした。

この行事は子どもたちがどのような気持ちで鬼と対峙するのかが大きな目的です。小さい時の恐怖心と大きく成長した時の恐怖心を子ども自身が比較し、勇気をもって鬼に対峙できるようにという願いが込められています。一見子どもたちを泣かせるだけの行事のようですが、秋田の「なまはげ」等はそのような思いが込められていると思います。

 
豆まきの打ち合わせと着替えをしているお父さんたち
 
ひよこ組、ちゅうりっぷ組
 
たんぽぽ組、さくら組
 
さくら組、鬼のお面について説明する子ども達
 
鬼さんたちの登場
 
退散する鬼さんたち
 
福の神の登場

今日の給食は鬼のハンバーグです。