23年江刺教会

2023年度日本基督教団江刺教会

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　掛江隆史牧師が赴任されてから3年が経過し4年目になります。コロナの為、本来の教会活動が出来ない状況が続いていましたが、主日礼拝、聖書を読む会、聖書研究祈祷会、聖餐式、其々の祝節礼拝は滞ることなく祝福の内に行うことが出来ました。20人にも満たない小さな教会ですが大きな恵みを頂いています。何よりも掛江隆史牧師が正教師となったこと、そして昨年度にご結婚されたことは教会員一人ひとりにとって大きな喜びであり感謝です。それぞれの出来事が神様に支えられ祝福されている証しであり、また多くの教会、教会員の皆様のお祈りによって支えて頂いていること、江刺教会が守られていることを、心から感謝しています。江刺教会の働きは2023年度さらに大きく、増し加えられます。江刺教会の為にお祈りをお願いいたします。

掛江牧師は2023年度4月より江刺保育園副園長として8：30～17：00まで保育園での働きが始まりました。また2023年度は一関市の柴宿教会の代務者としてご奉仕をしていましたが、2024年度は代務者が変更になり北上教会加藤直樹牧師と交替します。奥羽教区の宣教委員としての働きは継続になります。神様のお支えとお守りをお祈り下さい。

江刺教会住所
〒023-1112　奥州市江刺南大通り4-26　
日本基督教団　江刺教会　電話0197-35-4454
郵便振替　名義：江刺教会　口座番号　02340-1-40347
江刺教会のメールアドレス：esashi-ch@iaa.itkeeper.ne.jp

牧師：掛江隆史(かけえ　たかふみ)

教会礼拝堂のオルガンが修理されました

礼拝堂のオルガン(デルマルコ制)は風送りの袋が破損していたため正常な演奏ができない状態でしたが、この度大阪市生野区在住のデルマルコオルガンサービスの古森氏により、オーバーホールそして修繕して頂き、正常な状態になりました。多くの皆様からお祈り、ご献金等ご支援いただき心から感謝いたします。費用は修繕費、部品代、出張旅費、宿泊費、その他経費を含め222,405円でした。感謝して報告いたします。

「江刺教会の祈り」
第2週、第4週の礼拝直後に江刺教会の祈りを礼拝出席者全員で献げています。

奥羽教区ホームぺージが出来ました。ご覧ください。
奥羽教区ホームページへ

礼拝堂正面のステンドグラス

　　

　　
南側の窓上に6個のステンドグラスが配置してあります。

　
駐車場

講　壇

集会案内どなたでも自由に参加できます。
毎週日曜日主日礼拝	午前10時30分より	掛江隆史牧師による説教が行われています。
毎週水曜日聖書を読む会	午後1時30分より	掛江隆史牧師によって行われています。
毎週木曜日聖書研究祈祷会	午後7時30分より	掛江隆史牧師によって行われています。

2024年江刺教会3月の予定
3月24日					江刺教会女性の会「つわぶき」総会
3月30日					イースターエッグラッピング　13：00～
3月31日					イースター記念礼拝　聖餐式　祝会が行われます。

2023年教団、奥羽教区、岩手地区3月の予定
3月4日	月	奥羽教区財務部会	遠藤清賢役員出席
3月11日～12日	月～火	奥羽教区常置委員会	遠藤清賢役員出席
3月10日	日	3.11東日本大震災を覚えての礼拝	会場：大船渡教会
3月24日	日	岩手地区会	会場：舘坂橋教会

週報、説教要旨
月	週報					説教要旨
4月	2日の週報	9日の週報	16日の週報	23日の週報	30日の週報	2日の説教要旨	9日はなし	16日の説教要旨	23日はなし	30日の説教要旨
5月	7日の週報	14日の週報	21日の週報	28日の週報		7日の説教要旨	14日はなし	21日の説教要旨	28日の説教要旨
6月	4日の週報	11日の週報	18日の週報	25日の週報		4日の説教要旨		18日の説教要旨	25日の説教要旨
7月	2日の週報	9日の週報	16日の週報	23日の週報	30日の週報	2日の説教要旨	9日の説教要旨	16日の説教要旨	23日の説教要旨	30日の説教要旨
8月	6日の週報	13日の週報	20日の週報	27日の週報		6日の説教要旨	13日の説教要旨	20日の説教要旨	27日の説教要旨
9月	3日の週報	10日の週報	17日の週報	24日の週報		3日の説教要旨	10日はなし	17日の説教要旨	24日の説教要旨
10月	1日の週報	8日の週報	15日の週報	22日の週報	29日の週報	1日の説教要旨	8日の説教要旨	15日の説教要旨	22日の奨励原稿	29日の説教要旨
11月	5日の週報	12日の週報	19日の週報	26日の週報		5日の説教要旨	12日の説教要旨	19日の説教要旨
12月	3日の週報	10日の週報	17日の週報		31日の週報	3日の説教要旨	10日の説教要旨	17日の説教要旨		31日の説教要旨
1月	1日の週報	7日の週報	14日の週報	21日の週報	28日の週報		7日の説教要旨	14日の説教要旨	21日の説教要旨	28日の説教要旨
2月	4日の週報	11日の週報	18日の週報	25日の週報		4日の説教要旨	11日の説教要旨	18日の説教要旨	25日の説教要
3月	3日の週報	10日の週報	17日の週報	24日の週報	31日の週報	3日の説教要旨	10日の説教要旨	17日の説教要旨	24日の説教要旨	31日の説教要旨

奥羽教区キリスト教幼児施設教職員修養会

1月4日(木)～5日(金)奥羽キリスト教センターにおいて2023年度教区キリスト教幼児施設教職員修養会が行われました。今回の講師は江刺教会の掛江隆史牧師と遠藤清賢役員が担当しました。4日は掛江隆史牧師により「アンガーマネージメント」についての講演でした。翌日は江刺保育園園長の遠藤清賢による「キリスト教保育について～保育現場からの視点～」というテーマでの講演を行っています。施設職員、牧師、等凡そ60名位の参加があったと思います。キリスト教保育については保育の働きそのものがキリストの愛の実践であるということに視点を置き講演させて頂きました。この機会を与えて下さったことに感謝です。

　
修養会の様子

新年礼拝と三教会合同新年礼拝

2024年1月1日(月)午前10：30より江刺教会において新年礼拝が行われました。礼拝後、牧師が用意して下さった新年のお雑煮を頂きました。午後1時30分より水沢教会において三教会(水沢、北上、江刺)新年合同礼拝が行われました。奨励は水沢教会の佐々木徹兄が担当されました。三教会に加え千厩教会も参加されています。礼拝後に歓談の時が持たれました。総勢凡そ30名の参加でした。

　
新年礼拝の日の教会、掛江冬真君の祝福の祈りをする牧師
　
遠藤叶逢君の祝福、三教会新年合同礼拝後の歓談の時

聖夜礼拝

クリスマス礼拝と同じ24日午後5時より聖夜礼拝が行われました。また、聖餐式も行われています。

クリスマス礼拝

12月24日(日)10時30分よりクリスマス礼拝が行われました。昨年度はコロナ感染の為教会でのクリスマス・ページェントは出来ませんでしたが、今年は行うことができ、子どもたちやそのご家族が参加でき、恵まれた礼拝を行うことができました。参加者は約50名でした。礼拝後に保育園児のページェントが行われクリスマスの喜びと、イエス様が御降誕された意味を伝えることができました。サンタさんが登場し、参加者全員プレゼントを頂きました。最後に教会で愛餐会が行われ、カツカレーを頂きました。そして、この日13日に誕生した掛江冬真君が教会員にお披露目されました。

　
礼拝前の様子
　
クリスマス・ページェント
　
サンタさん登場
　
愛餐会は役員御手製の定番のカツカレーです。

すみれ組教会訪問

12月21日(木)すみれ組の子どもたちはクリスマス礼拝後にページェントを行う教会を訪問しました。掛江隆史牧師からお話しを聴き、ページェントの立ち位置を確認し、クリスマスの装飾を見学しました。

　
牧師先生のお話しを聴きました。立ち位置やセリフを確認しました。
　
保育実習のお姉さん先生との記念写真

クリスマスの飾りつけ

12月3日の礼拝後、クリスマスの飾り付けが行われました。玄関、玄関ホール、ピアノの上等に装飾しています。

　　
講壇に飾られたクリスマス・クランツ　　入口のクリスマストリー

　
ピアノの上、玄関シューズラックの上

アドヴェント前の教会

11月24日(金)の夜、初雪になりました。26日(日)には雪はほとんど消えてしまい、屋根にすこし残っています。出来れば余り雪が降ってほしくないと思っています。12月3日よりアドヴェントに入ります。その日は礼拝後クリスマスの装飾を行う予定です。11月27日(月)はクリスマス・クランツ作りを行いました。クリスマス礼拝は24日です。昨年度はコロナ感染者がありページェントはできませんでしたが、今年はいつものように出来ることを祈っています。

　
初雪の積もった教会　　クランツ作りの様子
　
今年は5個のクランツを作ります。

2023年度奥羽教区臨時総会、宣教会議報告

11月23日(木)午前11時より奥羽教区総会がZOOMを用いたオンライン併用で行われました。今回は秋田地区秋田高陽教会の田中真牧師の按手礼式が行われます。議案は按手礼執行について、教区三役、常置委員の1年間任期延長について、二つの議案が提出されています。役員任期延長はコロナ禍において役員選挙が教区三役と教団総会出席議員選挙が同じ年度になってしまっていますので、役員の任期を延長し教団総会出席議員選挙と役員等選挙を別々の年度に行うための議案です。按手礼執行に関する議案、任期延長に関する議案いずれも承認されています。臨時総会後、次年度奥羽教区基本方針案策定のために協議が引き続き行われました。その前に秋田桜教会雲然牧師より奥羽教区の基本方針の変遷、歴史についてお話をして頂きました。その上で常置委員会より提案された基本方針について小林議長より説明があり、議論がなされました。ほとんどの議員が建設的な意見を出してくださいました。9割以上が概ね賛同され、多くの議員が積極的に発言され良い議論が出来たと思います。その中で2024年度の教会負担金案についても説明することができました。2024年度は減額と増額の差額が非常に大きく、増額される教会に対して、総会前に個別に説明を行いました。常置委員会の中でも削減案を検討したのですが現状の規則に則った計算結果を提出することを申し合わせていました。負担金は各戸教会の状況によって相対的に変動する計算方式ですので、簡単にこのような理由で負担金が算出されていると説明出来ないのです。唯一言えることは負担金の多い教会は多くの教会を支えている教会であるということを自負して頂きたいということだけです。ただ奥羽教区の多くの教会は非常に厳しい状況の中で教会の働きが行われていますので、負担金の多い少ないは教会維持のために大きな課題になっているのです。

　
臨時総会開会、田中真牧師への按手礼を司式される小林よう子教区議長
　
挨拶される秋田高陽教会の田中真牧師
議場が大きな喜びと感謝に満たされました。

たこ焼きパーティー

11月12日(日)礼拝後、1時より計画していた「たこ焼きパーティー」が行われました。教会員の他に北上教会、千厩教会からも参加して頂きました。一人12個から16個くらい食べることができたと思います。タコが無くなり変わりにウインナーをいれましたが、意外と美味しく頂くことが出来ました。主に掛江隆史牧師と掛江とも子姉が焼き方をして下さいました。1月にもまたたこ焼きパーティーを行うことにしました。

　
たこ焼きの生地作りが始まりました。
　
焼き方は掛江夫妻が担当しました。
　
焼きあがりました。
　
美味しく頂きました。

伊藤敏子姉の逝去

11月7日午前2時に伊藤敏子姉が逝去されました。91歳でした。長らく施設で生活されていて、コロナの為面会することが出来ないでいました。9日(木)午後5時前夜式、11日(金)午後0時30分より葬儀、同日午後2時に火葬が行われました。1連の式の司式は掛江隆史牧師が行っています。会場はメモリー久遠でした。

　
前夜式、葬儀の様子

2023年度江刺教会チャペルコンサート

10月29日の礼拝後、午後2時より4年ぶりのチャペルコンサートが行われました。礼拝の後、佐藤英子役員が作ってきて下さったおにぎり、漬物、デザートを頂き、準備をしました。ハンドベルのレプリーベル、江刺教会員遠藤清賢のギター、同じく江刺教会員掛江とも子姉のピアノ演奏、コーラス草、コーラスV-oshu、花巻教会鈴木牧師ご夫妻の演奏が行われました。コーラス草は大半の会員が75歳以上の皆さんで、毎回このコンサートに参加して下さっていますが4年ぶりの開催でとても喜んでくださいました。お元気な歌声を聴かせて頂きました。今回初めて参加して下さったコーラスV-oshuの皆さんは市内に住む音楽愛好家の皆さんのコーラスグループでオープニングは奥州市江刺出身の大瀧詠一の「思い出はモノクローム」、その他4曲を披露して下さいました。力強い歌声を響かせ元気を頂きました。花巻教会からは、鈴木道也牧師とその奥様摩耶子さんが出演して下さり、ヴァイオリンとピアノのデュオで「明日にかける橋」を心を込めて演奏して頂きより良き未来になるように祈りのが込められていました。コンサートが終わっても多くの皆さんが残って下さりお茶とお菓子を頂きながら、歓談の時を過ごすことができました。60人くらい教会に集まったと思います。恵みと時を共に過ごすことができ感謝しました。

　
礼拝後の昼食の様子。佐藤英子役員が作って下さったおにぎりと漬物、デザートです。とても美味しかったです。
　
上演前の会場、2時に開演です。オープニングはハンドベルです。
　
掛江とも子姉のピアノ演奏、クーラス草の方々
　
コーラスV-ohyuの皆さん、花巻教会の鈴木道也牧師と摩耶子さんのデュオ
　
演奏会終了後の歓談のとき

岩手地区講壇交換礼拝

9月10日の礼拝は講壇交換礼拝でした。江刺教会は土沢教会との講壇交換礼拝が行われました。掛江隆史牧師は土沢教会へ江刺教会は土沢教会の鳥潟紘一牧師を迎えそれぞれの礼拝が行われました。礼拝後、昼食を戴きながら愛餐会を持ち教会員と牧師が自己紹介をしながら懇談の時を持ちました。恵まれた時を頂き感謝でした。掛江隆史牧師は手作りのローストビーフを持ってゆきました。江刺教会員の分も用意して下さいました。

　
説教をされる鳥潟牧師
　
祝祷される鳥潟牧師　愛餐会の様子

9月の役員会での協議・決定事項

9月3日に開催されました。教務、教勢報告、集会等報告が行われました。
(1)　岩手地区講壇交換礼拝について確認しました。礼拝後の昼食準備など
(2)　逝去者記念礼拝、墓前祈祷会について
　　10月1日牧師は代務教会(柴宿教会)において午後聖餐式を行うため逝去者記念礼拝は10月15日に行うこと。
　　10月8日に役員会を開催することを承認決定しました。
(3)　チャペルコンサートについて
　　10月29日　江刺教会に於いてチャペルコンサートを実施予定。参加者は、花巻教会、地域コーラスグループ(3団体)、
　　ハンドベル、ピアノ演奏、ギター演奏、等。多数の参加申込があり、今後も増えそうであることを確認した。
(4)　秋田豪雨災害支援について
　　被災状況を確認し今後も支援献金を行うことを確認した。7月10,000円、8月12,000円送金した。
(5)　その他　エアコンの点検を依頼した。たこ焼き会を11月に計画する。クリスマスの日程について確認した。

8月の役員会での協議・決定事項

8月6日の役員会に於いて協議決定したことを抜粋して報告します。
(1)　牧師館にエアコンがなかったのですが、猛暑が続くので7月27日にエアコンを設置しました。
(2)　聖餐式のワインは、今までは花巻市にあるエーデルワインを使用していましたが、アルコールの摂取できない方々の為に
　ノンアルコールのジュースを併用します。葡萄ジュースは長野県のワイン醸造所で造られは濃厚な葡萄ジュースを使用します。
(3)　10月第2週に行っていた逝去者記念礼拝と墓前祈祷会は掛江隆史牧師代務のため10月第3週に行うことにしました。
(4)　秋田豪雨災害支援のための募金を8月より開始し始めに教会より支援の為の献金を送金することを決定しました。

2023年度6月の三教会(北上、水沢、江刺)合同野外礼拝の報告

6月18日(日)主日礼拝の午後、北上、水沢、江刺の三教会の教師、信徒が共に集い礼拝をして各自近況を報告し合う合同野外礼拝が行われました。会場、礼拝説教は各教会持ち回りです。今年度は江刺教会が会場担当、説教は北上教会が担当します。天候が良ければ近くの公園で行うのですが、朝に雨があり今年は江刺教会の礼拝堂で行いました。60年以上前になりますが水沢教会が江刺教会の(当時は伝道所ですが）その働きを支え、その後北上教会に於いての同様な働きがあり、水沢、江刺、北上教会は密接な繋がりがありお互いに祈り合い、支え合う関係になっています。当時のことを知る教師はなく、少数の信徒の記憶を辿る以外にありません。この日は北上教会の加藤牧師によって説教が行われ、その礼拝の献金は岩手地区連帯支援のために献げられました。礼拝後、参加された方々から近況を報告し合いました。恵まれた時を感謝しました。参加者は水沢教会4名、北上教会7名、江刺教会8名の合計19名でした。

　
説教される北上教会加藤牧師、礼拝に参加された方々。
　
礼拝後の祝会の様子。三教会合同礼拝に参加された皆さん。

ペンテコステ記念礼拝

5月28日の礼拝はペンテコステ記念礼拝です。礼拝では聖餐式が行われました。イースターと同じように牧師手作りのパンが用意されそれが信徒の前で裂かれ配餐されました。礼拝後に祝会がもたれ激辛カレーが役員会によって用意されました。今回のカレーは特に辛かったのですが、意外に辛いのが好きという方が沢山いてとても好評でした。特に掛江とも子姉は喜んで食べていました。牧師はローストビーフと琥珀糖が用意されました。この日は代務になっている柴宿教会の礼拝があり、1時過ぎにご夫妻で出かけました。

　
礼拝説教と聖餐のパンを裂く掛江牧師

2023年度奥羽教区総会報告

2023年5月23日から24日4年ぶりの対面での奥羽教区総会が開催されました。今回はいわて県民情報センター「アイーナ」で開催されました。コロナ対策として奥羽教区キリスト教センターのチャペルでは密のなるため、広い会場での開催となりました。約110名の教師、信徒が参加しています。教団から藤盛副議長が問安使として参加しました。雲然教団議長は秋田桜教会の教師議員として参加しています。小林よう子奥羽教区議長、多勢誠副議長は初めての対面での総会となりました。議長報告、各部報告、決算報告、予算案、教会負担金案はそれぞれ審査委員会に付託され承認されています。2019年度より建議されていた教会負担金を見直す議案は建議者によって取り下げられています。新たに奥羽教区の負担金が現在のような算定方式になった経緯について高橋順子教区主事捕より説明がなされました。2名の教師の准允執行が行われ、教団問安使より挨拶と教団の現状についての質疑応答が行われました。会場の関係上時間的な制約があり従来の総会より時間を切り詰めての総会でした。総会は予定通りに終了し、常置員も4時には帰路につくことができました。教会記録審査委員会は今回は実施せず、6月に常置委員会に於いて4年分の記録を審査する予定です。私は財務部長、教団年金局理事として対応しましたが、皆様のお支えとお祈りによって無事に終了できたことを感謝しました。掛江牧師も新任教師として教区内の教師と良き交わりができたようです。やはり、対面での総会は大きな意義があり奥羽教区の良き連携を確認できる感謝の時であるという意見が多く聞かれました。

　
開会礼拝の様子、2019年度より2023年度までの奥羽教区の教会に赴任された教師の紹介

　
准允受領された2人の教師　野辺地教会の湊理恵補教師、本荘教会の森豪司補教師

　
教団問安使に感謝を述べられる奥羽教区三役、閉会礼拝は野口忠子七戸教会牧師でした。

ピアノとヴァイオリンによる春のデュオ・コンサート
2023年4月30日（日)午後1時より
演奏曲目　モーツァルト：ピアノとヴァイオリンによるソナタ
ベートーヴェン：ピアノソナタ悲愴より
バッハ：無伴奏ヴァイオリンパルティータ　シャコンヌNo2　等

会場　日本基督教団江刺教会礼拝堂
一般前売り1,000円　当日1,300円　学生500円

ピアノとヴァイオリンによる春のデュオ・コンサート

4月30日礼拝後、デイジー聖子姉と奥村琳姉とピアノとヴァイオリンによるコンサートが行われました。当初聴衆がどのくらい来るのか心配していましたが、予想を大幅に超え、75人以上の方々が来て下さいました。教会にある椅子を全て使いました。遠くは栃木や宮城県からも来た方達もいてコンサートは大成功でした。無伴奏のヴァイオリン・パルティータＮｏ2よりシャコンヌが演奏されました。1時から3時まで約2時間のコンサートでした。

　
ピアノ：デイジー聖子姉、ヴァイオリン：奥村琳姉
　
ヴァイオリンソロはシャコンヌ、ピアノソロはベートーベンのソナタ悲愴です。

掛江隆史牧師はこの日代務を努める柴宿教会の礼拝、総会の為、1時30分に柴宿に向け出かけました。コンサート途中までしか聞くことが出来ませんでした。コロナ禍の為にこのようなコンサートが長い間できなかったのですが、その分、今回は大きな喜びと感動に満たされたコンサートとなりました。企画計画し、素晴らしい音楽を披露して下さった聖子姉、琳姉に感謝です。そして多くの人々を江刺教会に集わしめて下さり、素晴らしい恵みを与えて下さった神様に心から感謝です。

門脇恵子姉逝去されました。

長年、美山病院入院されていた門脇恵子姉は24日(水)午前2時に逝去されました。火葬前式を25日12時半より行い、火葬後の16時に江刺教会に於いて葬儀が掛江隆史牧師の司式によって行われました。コロナ禍の為、面会できなかったご主人である洋行兄、後見人である石川司法書士、そして江刺教会員が葬儀に出席しました。残された洋行兄に神様の慰めを祈りました。

江刺教会総会について

4月16日の礼拝後に総会が行われました。今回は役員選挙の無い総会です。教会員は類家姉が天に召されましたが掛江とも子姉が転入し会員数は変化なしです。活動報告、員会活動報告、決算、予算、活動計画が其々承認されました。神様の豊かな祝福を得て、多くの恵みを頂いています。会計は僅かですが余剰金がえられ次年度に繰り越されています。支えられる教会から、支える教会に変わってきています。

イースター記念礼拝

昨年より祝祭節の時にも聖餐式を行うことに決めましたので、4月8日のイースター記念礼拝も聖餐式が行われました。パンは牧師手作りのパンを使用し、手で先ながら配餐されます。

　
とても香ばしく美味しいパンです。