2024年度 日本基督教団 江刺教会

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 掛江隆史牧師が赴任されてから4年が経過しました。20人にも満たない小さな教会ですが大きな恵みを頂いています。掛江隆史牧師が正教師となったこと、結婚されたこと、オルガニストが与えられたこと、牧師家族に新しい命が誕生したこと、其々が教会員一人ひとりにとって大きな喜びであり感謝です。多くの教会、教会員の皆様のお祈りによって支えて頂いています。そして、私たちの江刺教会が神様に支えられ祝福されている証しであります。江刺教会が守られていることを心から感謝しています。江刺教会が2024年度さらにより良き歩みができますようにお祈りをお願いいたします。

掛江牧師は2023年度4月より江刺保育園副園長として8:30~17:00まで保育園での働きが始まりました。保育士資格を取得しています。また2023年度は一関市の柴宿教会の代務者としてご奉仕をしていましたが、2024年度は代務者が変更になり北上教会加藤直樹牧師と交替します。奥羽教区の宣教委員としての働きは継続になります。神様のお支えとお守りをお祈り下さい。


江刺教会住所
〒023-1112 奥州市江刺南大通り4-26 
日本基督教団 江刺教会 電話0197-35-4454
郵便振替 名義:江刺教会 口座番号 02340-1-40347
江刺教会のメールアドレス:esashi-ch@iaa.itkeeper.ne.jp

牧師:掛江隆史(かけえ たかふみ)


教会礼拝堂のオルガンが修理されました

礼拝堂のオルガン(デルマルコ制)は風送りの袋が破損していたため正常な演奏ができない状態でしたが、この度大阪市生野区在住のデルマルコオルガンサービスの古森氏により、オーバーホールそして修繕して頂き、正常な状態になりました。多くの皆様からお祈り、ご献金等ご支援いただき心から感謝いたします。費用は修繕費、部品代、出張旅費、宿泊費、その他経費を含め222,405円でした。感謝して報告いたします。

「江刺教会の祈り」
第2週、第4週の礼拝直後に江刺教会の祈りを礼拝出席者全員で献げています。


奥羽教区ホームぺージが出来ました。ご覧ください。
奥羽教区ホームページへ

礼拝堂正面のステンドグラス


  

  
南側の窓上に6個のステンドグラスが配置してあります。

 
駐車場

講 壇

  集会案内
どなたでも自由に参加できます。
 毎週日曜日主日礼拝   午前10時30分より  掛江隆史牧師による説教が行われています。
毎週水曜日聖書を読む会  午後1時30分より  掛江隆史牧師によって行われています。 
毎週木曜日聖書研究祈祷会   午後7時30分より 掛江隆史牧師によって行われています。 

6月8日(土)午後13時より江刺教会において岩手婦人会連合の研修会が行われます。
講師は斎藤環筑波大学名誉教授で「オープンダイアローグ」について講演されました。


 2024年10月の予定
11月18日 奥羽教区財務部会 2025年度教区教会負担金案、2025年度予算案等について
11月25日 クリスマスクランツ作り  9:30より行います。
11月25日 土沢教会按手礼式・正教師就任式 
11月25日 奥羽教区常置委員会  奥羽キリスト教センター10時より
12月8日(日)礼拝後、チャペルコンサートを計画しています。


 2024年度 の 週 報         
 月    週 報 要 旨 週 報 要 旨 週 報 要 旨 週 報 要 旨 週 報 要 旨
4月  7日   14日 14日 21日 21日 28日 28日    
5月 5日 5日 12日 12日 19日   26日 26日    
6月 2日 2日 9日 9日 16日    23日 23日 30日 30日
7月 7日  7日  14日 14日  21日 21日  28日 28日    
8月 4日 4日 11日 11日 18日 18日        
9月  1日 1日  8日 8日  15日 15日   22日 22日   29日 29日 
10月  6日  6日 13日 13日 20日  20日  27日  27日    
11月  3日 3日 10日 10日            

日本教団出版局の働きを支えて下さい

教団働きとして出版事業がありますが、この出版局が大きな支出超過によって危機的な経営状況にあるのです。この出版事業は教団の働きのなかで手足として重要な働きを担っています。文献として言葉を未来に託す働きや、文書による伝道、教師の養成のための文献の作成、教会音楽の普及、キリスト教文化の価値を高め、それを将来に伝える重要な働きを担っている事を私たちは見直さなければなりません。この事業は絶対に守り、継続しなければならないものだと確信しています。この事業を支える為に祈り、支援する運動を全体で考え、実践しなければなりません。

バーベキュー大会

10月20日の礼拝後予てから計画していたバーベキュー会を行いました。町内の精肉店から焼肉用の食材、野菜、そしてガスコンロなど焼き肉用の機材を一式お願いして開催しました。牧師は13日よるから大阪で妹さんの結婚式司式を依頼され大阪に出かけましたがその時、神戸牛を購入し江刺に戻られました。という訳で、焼肉はラム、牛、豚、牛タン、神戸牛、季節の野菜と厚揚げを焼き、豪華な焼肉会となりました。北上教会、千厩教会からも参加され美味しく、楽しい会となりました。牧師は焼き方に専念されています。皆で心もお腹も満たされた感謝の時を持つことができました。

 
祈りから始まりました。
 
北上教会、千厩教会からも来て下さり。用意した食材はほとんど全て頂くことができました。感謝です。

逝去者記念礼拝

13日(日)の礼拝は逝去者記念礼拝でした。昼食後、樹木葬の「国見の里」、向山墓地、見分森墓地の3っか所で墓前祈祷会を行いました。逝去者全員の墓地へ行くことが難しくなり、向山墓地、見分森墓地ともう一か所で祈祷会を行うことで、今年度は故伊藤敏子姉がご主人と一緒に埋葬されている樹木葬の「国見の里」に行くことにしました。伊藤姉の娘さんも仙台から来て下さり礼拝と祈祷会に参加して下さいました。

 
逝去者の写真が飾られ礼拝が行われました。
 
樹木葬の「国見の里」
 
名前が刻まれたプレート  墓地からの風景
 
向山墓地、見分森墓地

一関教会𠮷野美和伝道師就任式

16日(日)午後3時より一関教会𠮷野美和伝道師就任式が行われました。司式は奥羽教区総会書記松浦裕介牧師です。一関教会は1年間無牧でしたが4月より新しい教師が与えれ5月21日奥羽教区総会で准允が執行されました。大きな喜びに包まれた就任式でした。礼拝堂は沢山の花が飾られ、参加者にはバジルの苗が贈られました。江刺教会からは掛江牧師が青森県の松丘保養園の集会出席の為、遠藤清賢役員と遠藤はつ子役員が出席しました。総勢で約70人の参加でした。

 
誓約される教師と教会員
 
祝会の様子

岩手地区婦人会連合研修会

6月8日(土)13時30分から15時30分江刺教会を会場にして行われました。午前10時過ぎから会場の準備が行われ、婦人会連合の役員が用意して下さった昼食を頂くことができました。講師は筑波大学名誉教授の斎藤環先生です。オープンダイアローグについての講演、ワークショップが行われました。参加者は当初の予定を大きく上回り110名以上の方が参加されました。教会関係者以外にも多くの方が参加されていました。講演後に参加者から多くの質問があり丁寧に答えて頂きました。書籍販売も行われています。

 
用意して下さった昼食、研修の様子
 
ワークショップの様子。 

2024年度奥羽教区総会

5月21日(火)から22日(水)盛岡市にある奥羽キリスト教センターにおいて開催されました。江刺教会より掛江牧師、滝沢徳雄先生、遠藤清賢役員、の3名が出席しました。掛江牧師は総会の発言者対応係、遠藤清賢は奥羽教区財務部長としての役割が与えられています。議事は順調に進行され提案された議案は全て承認されています。財務関連の議案で財務委員会報告、決算、予算、教会負担金案も各総会議員の祈りのもとに承認されました。私は20日より常置委員会があり泊まり込みで総会の準備をしなければならず、正直疲れました。教団から黒田書記が問安使として派遣され教団事業報告、現状の課題等が報告され、1時間30分以上の質疑応答の時間が設けらました。2人の補教師の准允が施行されました。開会礼拝、閉会礼拝それぞれ力強いメッセージが語られました。2024年度移行の奥羽教区宣教基本方針が可決され、奥羽教区各教会が心を合わせ祈りながら宣教の業を進めて行くことが確認されています。感謝の総会でした。

第7期奥羽教区長期宣教基本方針が承認されました。2024年度から2033年度までの方針になります。

主題「主と共に沖へ漕ぎ出そう」
聖句
「沖へ漕ぎ出して網を降ろし、漁をしなさい」(ルカによる福音書 5章4節)

 
前日に準備された会場、席についた三役
 
開会礼拝説教される森分牧師  准允を受けられた二人の教師
秋田の秋南教会船津伝道師、一関教会
𠮷野伝道師
 
教団問安使黒田教団書記(四国教区) 部落解放全国会議奥羽局担当者のアピール
 
閉会礼拝の説教をされる長尾奥中山教会牧師
教区総会を支えて下さった奥羽教区主事の鈴木牧師(花巻教会)とセンター職員の高橋姉、佐々木姉

ペンテコステ記念礼拝

5月19日(日)はペンテコステ記念礼拝です。この日は江刺教会役員就任式、聖餐式が礼拝の中で行われました。聖餐式のパンは牧師の手作りのパンで一人ひとりパンを裂いて配餐されます。役員の就任式は誓約が行われました。礼拝後の愛餐会は役員が準備したカレーとデザート、そして牧師お手製のローストビーフを頂きました。この日は江刺教会で行われる岩手地区婦人会連合の研修会の会場下見と打ち合わせの為3名の方が共に礼拝と愛餐会に参加され、恵みを分かち合うことができました。

 
祝会の食事と祝会の様子

2024年度江刺教会総会

4月21日(日)礼拝後に江刺教会の2024年度総会が行われました。教会員の高齢化等により現住陪餐会員はさらに減少しています。そのため役員会において教会規則の変更し役員定数を7名から6名に変更する議案が提出され承認されています。教会員は減少しているのですが、牧師が江刺保育園副園長となり健康保険などの社会保険の教会負担が減少しました。収入はほぼ予算通りです。特別献金が大幅に増額し、収支は約61万円を次年度に繰り越すことができました。特別献金は教会員及び江刺教会員外の多くの献金者によって支えられています。牧師の結婚、そして礼拝にとって大切なオルガニストが与えられました。新しい命の誕生と大きな喜びに満たされた1年でした。またチャペルコンサートの実施、クリスマスページェント、その他の集会を行うことができました。支えられ恵まれた時を過ごすことができ感謝の毎日でした。
 しかし、長期的に見れば教会員が増え、安定した維持献金が献げられるようになることが求められます。江刺教会の大きな課題となっています。江刺教会は教団、教区に委員を送り重要な働きを担っています。支えられる教会から支える教会に代わっています。多くの皆様の祈りによって神様の豊かな祝福を頂きながら伝道の働きができることを感謝し、教会活動を継続して行けるように祈りつつ前進することを確認しました。

 
礼拝説教、児童祝福をする掛江牧師
 
祝祷、総会の司会をする掛江牧師
抱っこされているのは掛江冬真君です。